7人集めて3.5万円分のPIZZAを2分で生み出す現代のドラゴンボールYahoo! Japanカード

タイトルのままです。

card.yahoo.co.jp

楽天カードのCMばかりであまり知られていませんが、Yahoo! Japanカードを申し込むと10,000円分のTポイントがもらえます。

入会したタイミングで5000ポイント+カードの利用で5000ポイントです。

入会したタイミングっていうのは本当にその通りで、2分かけて登録した後、ノータイムで5000ポイントがもらえます。

でもこのポイント、普通のTポイントと違ってYahoo!系列の買い物でしか使えません。

がっかりした方もいると思いますが、安心してください。

なんとドミノ・ピザで使えます! たぶん(僕は試していない)

www.dominos.jp

奇跡的にYahoo!ウォレットの支払いに対応しているので、おそらく使えるはずです。

じゃあpizza食うしかないんですよね。

ということで、みなさんの優勝報告をお待ちしています。

 

歌声を科学する

お久しぶりです。今回は本の紹介です。

歌声の科学

歌声の科学

 

ヨハン・スンドベリという方が書いた『歌声の科学』という本を紹介します。
スンドベリさんは、歌声研究界のラスボス的存在で、その研究成果は計り知れません。
そのスンドベリさんが、人類が今までに知り得た歌声に関する知見をまとめてくれています。

歌声に携わる人なら必見の書。本来ならば英語で読まなければいけないところ、この本は日本語に訳されているんですから買うしかないとうわけです。

何が書かれているのか

では気になる内容をざっくりと紹介していきたいと思います。

最初に断っておくと、この本は歌唱指導の実践本ではありません。こう練習すると効果的だよ。歌が上手くなれるよ。といったことは書いてないのです。

どんな人に読んで欲しいか

ではどんな人におすすめかというと、

  • 歌唱上達のヒントが欲しい人
  • 自分の指導に科学的裏付けが欲しい人
  • 科学的な知識に対する好奇心が旺盛な人

におすすめしたい内容となっております。というのも、『歌声の科学』というタイトルからもわかるように、歌声について科学的に明らかになっていることをまとめてある本だからです。音声学や音響学、物理学、解剖学までもを援用して、科学的に歌唱という現象を明らかにしようとしています。

そこには憶測や抽象的な言葉を使った指導方法などが付け入るスキがありません。

響きのない声って? その答えがここに

私は大学から合唱をやっているのですが、芸術の分野には抽象的な言葉が多いように思います。例えば「お腹から声を出す」であったり、「もっと頭に響かせる」だったりです。
このような言葉は``わざ言語''などとも呼ばれ、それ自体は身体的なスキルを伝えるために有用な場合も多いのですが、なかなか理解できなかったり、もっと科学的に納得したかったりする人にとっては、なんとも難儀な言葉たちなのです。

『歌声の科学』の中にはそんなわざ言語に対する答えも示されています。
このようなわざ言語に悩まされた経験のある人、今まで感覚的に行えたことの意味を科学的に理解してみたい人にはぜひ手にとっていただきたいです。

これからの記事

本の紹介はおしまいです。ここからは今回なぜこんな記事を書いたかという話をします。端的に言えばこれからの記事の前振りのために書きました。

私は現在大学4年生で、ありがたいことに歌声に関するテーマで卒業論文を書かせていただけることになりました。その根本には自分が学んでいる情報処理の力を借りて、合唱の分野に何か貢献できないかという思いがあります。

貢献というと大層な言葉ですが、実際は自分が感じていた上記にあるような疑問の答えを見つけて、それを共有できればなあといった単純な話です。

卒論の方が一段落つきましたので、この記事を皮切りに、今後自分が得てきた知識をできるだけ平易な言葉で紹介していきたいと考えています。これは実験に協力してくださった皆様への還元でもあります。

それらの記事を書く前に、大変参考させていただいた『歌声の科学』に敬意を払っておくべきだろうということで、今回、本の宣伝をいたしました。

と同時にこれからの記事の前振りにもなっています。そちらも楽しみに待っていただければと思います。

長くなりましたので、今回はこのへんで。

 

歌声の科学

歌声の科学

 

 だめおしです。

 

 

 

とある実習にっき-1日目-

2016年8月22日は月曜日、とあるなんちゃら総研での実習の開始日です。
機密事項も多いようなので、書けることに制限はあるのですが自分のためにも記録に残していこうと思います。

【注意】推敲も読み直しもしないだだ漏れ文章となるのでご了承ください

朝、願っても無い台風が直撃しテンションが少し高まった状態で9時ごろ家を出発。バスをつくばセンターで乗り継いで(つくばセンターから実習先へは無料連絡バスが出ているのは豆知識)9時半ごろには到着。受付を済ませて、集合時間までは時間があったので所内のFamily Martでロースカツサンドとコーヒーを購入して腹ごしらえを済ませた。

集合場所へ到着すると事務の方がオフィスへ案内してくれた。オフィスは思ったより広く空調も効いていてむき出しのコンクリートがかっこいい感じの働きやすそうな場所だった。すでに到着していた東大生が持ち込みPCのウィルスチェックをしており、僕もそれに習って事務的な処理をこなし始めた。台風の影響か少し遅れて実習生が続々と到着。東北大京大早稲田と名高い大学ばかり。中には実習5回目というヘビーリピーターもいて僕もこうなるのかなあとぼんやり思った。

そのうちボスが来て、諸々の手続きはいいから一刻も早く昼食を買ってきてと指示を出す。台風の影響が強まる前に食料を確保するのは賢明で、実習生でぞろぞろ僕が今朝立ち寄ったFamily Martへ。このファミマは寿司、おにぎり、弁当が5%オフでお得。昼飯を確保した後は全員揃ってランチミーティング。一人一人自己紹介を済ませる。

その後は各自事務的な処理と研究を進めてくれということで自分のデスクで黙々と作業。研究員との面談が同時並行で行われ、僕は自分のテーマをぶつけた。結構あっさりと事前に決めていたテーマを折ったが、本当にやりたいことからはぶれていないため、方向を修正してれた研究員の方々に感謝している。

20時にMATLABAmazonから送られてくることを忘れていたので20時に急いで退散。20時45分に帰宅して、受け取りには間に合わず、ヤマト運輸さんゴメンなさい状態に。明日も頑張ろうと思って、らんらんで飯を食って寝る。

近くの宿舎的なところが出すカレーがめちゃくちゃうまいらしい

日本にゴジラは必要か

あまりの衝撃にシン・ゴジラ三回みました。

話したいことはいろいろあるのですが、今回は一つに絞ります。

一番印象に残ってるのは赤坂の

「日本はスクラップアンドビルドでのし上がってきた。今度もまた立ち直れるさ」

という台詞(多分厳密ではないです)

この台詞を聞いて僕は、シン・ゴジラが描きたかったものがさっぱり分からなくなったのです。

 

虚構と現実を描ききり、日本の底力を見せてくれた今作ですが、裏を返すと一つの真が表出します。

 

ゴジラでも現れなければ日本は成長しない

 

劇中でアメリカの大臣的な人も「危機は日本ですら成長させるのか」と言い

志村も「マジ感動っすよ」と不眠不休で対策に当たる政府に驚かされ

矢口も「この国はまだやれる」と確信しています。

 

僕はそれを聞いて「うんうん、日本はまだやれるよー」とのんびり構えていたわけです。

ですが、これらの台詞が随所に散りばめられていることから、シン・ゴジラが、もしくは庵野監督が今の日本に下す評価が惨憺たるものであることは明らかで、もっと言えば、これらを容易に受け入れてしまう私たちもまた日本に失望しているのだという現実を受け止めなくてはならないようです。

 

自分の国であるにも関わらず、日本はもうだめだろうとあきらめているような、そんな情けない現実を認めなければならない。

 

逆に、認めていれば認めているほど、最後まで最善を尽くして戦う巨災対や官僚たちの働きぶりに感動し、日本の底力に勇気をもらえる作りになっていた気がします。

 

だからこそ、シン・ゴジラ

3.11ほどの危機があっても成長できなかった日本は、もうだめだろうと
ゴジラでも現れない限り成長はないだろうと
もしかするとゴジラが現れてもだめかもしれないと

そう、逆説的に訴えかけているのかもしれないと思ったのです。

 

日本はスクラップアンドビルドでのし上がってきたのかもしれないが、今の日本はどこまでの破滅を経験すれば火がつくのだろうか。火がつかずにゆっくりと消え行くだけなのだろうか。

 

シン・ゴジラが本当に伝えたかったのは、日本へのあきらめなのか、それとも私たちがあきらめてしまった私たち自身の底力なのか、そこが分からなくなってしまったのです。

 

ですが映画を見終わった僕の心に残ったものは、悲観的な思想ではなく、底知れぬ熱い何かだったことに変わりはありません。

 

 

そういえば、日本に「ゴジラ」はもう来ているとも言えそうです。

シン・ゴジラが示した危機にどう応えるのか、庵野監督はそれを見たかったのかもしれません。踊らされているような気もしますが、僕も自分の生まれたこの国で好きを通そうとしてみます。

 

 

声帯から口と鼻の先まで

声についてざっくり連載

 

図とか載せると分かりやすいけど

面倒なので文章だけで頼む

 

一回目は声がなる仕組み

 

声は声帯が震えることでなります

 

声帯は閉じたり開いたりして、

空気を震わせているのです

一秒間で440回開いて閉じてをしたら

440Hzの音がなるんだと思います

(本当かどうかわからん)

 

ですが、それだけだと

僕たちがいつも聞いてる声のようには聞こえません

 

例えばギターを思い浮かべてください

アコギです

 

あいつの、弦を別のところに張って

そのまま弾くだけだと

あんまり音はしないですよね

 

エレキギターを弾いたことある人は分かると思います

 

アコギがあんなに大きな音がなるのは、

あいつ本体に大きな空洞が作られているからです

 

真ん中に穴が空いていますよね

 

そこで弦から生じた振動が

増幅されて、大きな音が出ています

 

人間にも同じような仕組みがあって

それが声帯から口や鼻にかけて空いている

空洞です

 

声帯での震えが、その空洞の中で

増幅するわけです

 

ですが人間に空いている空洞は

ギターと違って変形しますよね

 

喉の形も、舌の位置も、口の中の空間も

大きく変わります

 

声帯による振動でできる音は

どれも似たようなものなのですが

 

空洞の形を変えることで

いろんな色を持った声が出せるのです

 

だから人間は

同じ高さでも、様々な種類の母音を

使い分けることができたのですね

 

ということは、いい声を作りたいなら

その空洞の形が

一つ大切な役割を担っていることに

気づいてもらえたと思います

 

少し気にしてあげると新しい発見があるかもしれません

盲目的な若さ

周りが見えてればいいことばかりかと言うと、

 

そうでもなさそうな気がしてきました。

 

僕は高校の頃、生徒会長をやっていたのですが、

文化祭を運営しているとき、

 

みんなのために仕事をしているという自信があったのですね。

 

 

でもよく考えてるとみんなが楽しめるようなルール作りって難しいので

誰もが楽しめるものなんて、僕が作れる訳なかったのにと思います。

 

僕は周りが見えてなかったので、みんなが楽しんでいるように見えたのです

 

それが返って良かったのだろうと思います。

 

誰かがつまらないことを、誰かが悲しむことを、

気にしていては、一歩も動けなかっただろうなあと

 

周りが見えていないからこそ、

最後まで僕が楽しんでやり切れたのかなと

 

 

あれこれ考えすぎて動けなくなるのは

視野が広がったというより

 

やらない理由を探すようになったからかもしれません。